コロナその後日記

今、新型コロナウイルス感染症は発症日を0日目として、5日目までは外出等すべきではない扱いになっている。それ以降は呼吸器系の症状ならあっても外出してもよい。

まさに当てはまって、休んでいる間に熱や喉や体の節々の痛みや声の出なさはおさまり、咳と嗅覚のなさが残った状態で6日目から出勤した。

職場では話すことが避けられないせいか、咳がたくさん出る。帰宅してから食べ物でむせたきっかけでひどく咳込み、涙や鼻水も出て驚いた。

その時に首を傷めて今は肩も痛い。サロンパスを貼ると少し楽。

嗅覚は徐々に戻ってきた。ふだん香りが苦手で避けるユリの花を飾るチャンスと買ってきたら、当日その香りがわかったので自分にとって得意じゃないほうがわかるのかも。次に入浴剤、次にシャンプーとコンディショナー。自分の体臭はかなり後までわからなかったので、ふだんより念入りに入浴してあちこち洗っていた。

コロナによる休みが無給(有給休暇がないから)だったので、傷病手当金の対象になる。再診の際に傷病手当金の書類記載を依頼する。

再診では咳と鼻づまりを主訴にした。レントゲンを撮影し肺炎ではないとのこと。今度処方されたのは麦門冬湯とムコダイン

飲み物を紅茶や緑茶にすると咳が出て、カモミールティーにするとわりと落ち着く。カフェイン有無が関連するのだろうか。

咳や体の痛みのせいかうまく眠るのが難しい。不眠の頃処方されていた薬を飲むと睡眠が濃くて起きた後調子がいい気がする。

症状は早くよくなってほしいものの、仕事の忙しさでしんどかったモードからなんだか変われた感じがある。

つつじ