父の死から8ヶ月超、相続税申告・納付期限の10ヶ月が迫ってきた。
今回は、父と相続人(私たち子ふたり)が疎遠で何を持っていたか把握が難しい、複数の土地がある、相続税納付が必要といった状況から司法書士・税理士に手続きを依頼している。
この手続きがだいぶゆっくりに感じてつらい。
まず、現時点で遺産分割協議書ができていない。
相続人同士の合意・意思表明は4月に司法書士事務所で全員揃って行なっている。
一般的スケジュールとしては相続税申告・納付期限の3ヶ月前までに作成を終え・税理士にバトンタッチできていないとまずい。
8月上旬に進捗確認しようとしたら司法書士と連絡がつかず、一人事務所だから他のスタッフに伝言もできず途方に暮れた。その場合は所属の司法書士会に相談すべきと知り、会に電話したら司法書士から連絡が来た。
9月に入ったら、複数の土地を単独名義でなく私と妹の共有名義にしてはと提案された。共有名義の場合も国は固定資産税を所有者分で割って請求しないので、所有者代表(この場合私)が全額支払ってから残りの所有者に請求する手間がかかる。
また、私と妹どちらかの死後、死んだ所有者に配偶者や実子・養子がいるとその人との共有になる。妹とはまだコミュニケーションが取れるが、妹の配偶者や実子・養子(今のところお互いどれもいないが)がどんな人かわからない。そんな相手と毎年お金の話をするのは面倒すぎる。
断固単独名義でと返信してはや2週間。何のレスポンスもないのだった。
企業勤めをしてきた私からすると、報酬が発生する仕事ですぐ回答できない場合にも「そちらの意向はわかった、もう少し時間をください」的な報告をするものという固定観念があり、ギャップがつらい。
あと、土地の名義については司法書士と税理士が評価の手間を惜しんだだけという感覚があり、依頼者の利益(今後の手間とか)は考慮されないんだなーとしゃきっとした。
父は養育費を払わない人だったので、生前贈与なども当然なく、従って父の相続税を支払うお金は父の口座にしかない。
司法書士と税理士の仕事が遅くて相続税申告・納期に間に合わなかった場合、士業にはペナルティはなく、私と妹だけが延滞のペナルティを負う。
1円でも多く出費があるのは嫌だからスケジュール管理をやることになる。私の意向だけで動いてはいけないと、都度妹に確認する。疲れる。
今、咳が4週間くらい長引いて治らないのはこの疲れのせいかもしれない。咳は体力を使うし、一聴して周りにもわかるから出かけにくい。何もかもいやになってしまう。

蝶