疲れの要素

年が明け、新しい仕事について3か月目。

相変わらず化粧を落とさず寝落ちしてしまうし、口唇ヘルペスも治らない。

昨日の休日は美術館や動物園など行きたいところがあったのに、身支度もできず家にいた。

3年以上のリモートワークからフル出勤になって疲れていると思うけど、それにしても疲れすぎだと思って要素を書き出す。

・周りに人がいる

→オフィスで働いているので周りに人がいる。これは仕方ない。

 

・注目を惹こうとされる、体を触られる

→お客さん大好きな犬のごとく、私の注目を惹こうとする人がいる。何もしなければ感じ悪くない人だ。しかし私の出入りの時は絶対に視線を合わせるべくめちゃめちゃ見つめてくる。そしてときどき体に触る。手ならまだ仕方ないと思えたが、横から胸を触られたのはちょっと待ってくれとなった。飲み会ならまだしも(嫌は嫌だが)昼間でしらふで周りにたくさん人がいる中でそんなことする?

私は人に見られるのも、接触を伴うコミュニケーションも苦手である。

また、今まで表向きでもコンプラ重視で他人に必要以上に関心を示さない環境にいたところからのギャップでもつらいのだろう。

 

・自分では劣っていると思えない人を戦力外通知しなければいけない可能性がある

→上司、および私と同じ管理系業務の部下は能力が至らないメンバーを抱えるのを嫌がるタイプである。上司は有名な大企業で長年働き有能な候補者が山ほど集まる環境に慣れ親しんでいる、部下はブラック企業出身で他人に苛烈である。だからぱっとしないメンバーは取り換えちゃえになるのだろう。

ただ私は自分が強靭ではないし、能力には違いがあって当たり前だし、病気や家庭の事情でフルパワーで働けなくなることもあると思うので、確固たるエビデンスもなしにメンバーを戦力外通知したくない。そのあたりがつらい。

 

・上司のテキストコミュニケーションが詰める系

→フル出社ではあるが、上司は役員兼任で忙しいので口頭よりテキストコミュニケーションが多い。そしてテキストの方向性が詰める系である。出社の疲れの他にテキストが怖くて消耗している。

 

・未経験管理職

→もともと現場リーダー的な業務だと思って応募して入社したら思い切り管理職というギャップがあった。部長兼役員の直下にいるので、管理職未経験なのに実質的に課長みたいな位置に今いる。単純にやったことがない以外に、他チームの非管理職で勤続年数が長い年長知識豊富男性から私のポジションについて複雑な思いを持たれていることもわかったりしてつらい。

 

・面談皆無

→これまでは1on1と称して雑談兼相談のような時間が月に複数ある会社が多かった。今は何もない。

 

いっぱいあるな。大きい会社だからハラスメント相談窓口のようなものはあったはず。そこへの相談からだろうか。