新しい仕事に就いて2週間が過ぎた。
転職前も後も在宅勤務なので、働く環境は同じ自宅の同じデスク。支給PCだけ変わっているのはおもしろい。
今度は若く小規模な会社で私のポジションは一人目のため、提案が受け入れられやすくスピード感をもって実行されてゆく。
上司はとても優秀でついていくのに必死だが、自分も速く優れた仕事ができるようになりたいしそのためには脳に多少負荷がかかるくらいの環境にいるほうが叶うと思うのでいいことだ。
新年会への参加は医療ひっ迫を思うと躊躇ったが、採用の過程が全部リモートで会社の誰にも直接会ったことがなかったのでおそるおそる行ってきた。
会場は騒がしくない街の個室の店だったし一応配慮はされているのだろう。
また、会場までの移動や新年会そのものが業務時間としてカウントされるのはずいぶんいい。
会社は副業歓迎で、自分で事業をやっている人が多い。今まで周囲に起業系の人がいなかったので新鮮。
ただ、一部社員で会社の人的なつながり作りやそれに伴う心理的安全性に興味が薄そうな人もいて悪い意味の新鮮さ（衝撃？）もあった。ミーティングは必ずカメラオフ、1on1は理由をつけて断る、入社が決まった人に対してパブリックチャンネルでうちの会社に向いてないと投稿するのは、もしうまく会社が成長・拡大するならネックになるのかなと思う。
