最近は週末ぜんぜん寝床から出られなかったり、落ち込みすぎて休んだり、原因不明の下痢と寒気に見舞われたりしてぱっとしない日々だった。
日曜は少し遠くの街へコンサートを聴きに行く予定だったが、弱っている時に40km超の移動は厳しく断念。
しかし家にいても本は頭に入らず配信の映画にも集中できないから、遠すぎない街の展覧会に行った。
練馬区立美術館はいつもいい展覧会をしている。今回も大変楽しかった。3種類の羊皮紙に触れたことや、絵の具の材料の宝石を見られたこと。
展示にはモネやシャガールといった有名な画家も含むのに、都心の美術館じゃないせいかほどよい観客密度で見やすかった。
いいものを見て気持が上向き、日常がつらくても落ちすぎない、ひっかかるためのフックをいくつか作ろうと思った。
まず思いついたのが毎週届く花のサブスクをはじめること。徒歩圏内にいい花屋がなく、食品スーパーの一角で買う花はあまりすてきなのがない。
以前短期間利用したHitoHanaはどのプランも花の丈が短かく活けにくかったので、今回は価格の割に花の丈が長いmedeluにした。好きな雰囲気でありますように。