新生活で少し元気に

引っ越してもうじき4週間、けっこう元気が出てきている。

引っ越してよかったのは、街が穏やか、スーパーが遅くまで開いている、敷地内に激しい遊びをするスペースがないこと。

以前住んでいた街はそこそこ都心に近かったせいかギラギラした感じの人もいたし、いろんなお店の閉店時間が早くて仕事上がりにぼーっとしたりひと眠りしてたらスーパーに行けずに終わっていた(なのでネットスーパーを利用しはじめた)(商店街にあるドトールは16時台閉店だった)。

今住んでいる街は都心勤務で遅くなる人を想定してか、深夜まで開いているスーパーが複数ある。

敷地内の遊びスペースは、前住んでいた団地で子供の蹴ったボールが通路を歩く私の頭のそばをかすめてからちょっと怖かった。住む場所と遊ぶ場所はある程度分かれていたほうが危なくないと思う。

都内に出るまでの時間と交通費はそれぞれ倍くらいになったが、意外とつらくない。

もともと通勤電車で体調を崩しがちだったので、電車に乗る時間が短い都心寄りの街に住むのは必須だと思っていた。

しかし都心に近いと家賃が高く、いつのまにか高い家賃の支払いやその家賃に見合う収入を得続けようとすることが重荷になっていた。

引っ越したことで家賃が大幅に下がり、荷物をひとつ下ろせた気がする。

何がつらいかはその時々で変わるものだ。