目立ちたくない

主に就職活動で印象をよくする目的で、美容室で縮毛矯正やカラーをしたり、皮脂や汗で崩れないファンデーションに変えたりして、比較的見た目を整える活動をしている状態。

ただ、今までそういうのに積極的になれなかった理由を思い出すことがあった。

もともと身長が高くて人の視界に入りやすく、多感な時期に地元の人からじろじろ見られて過ごしたのは本当にいやだった。
こじらせて、自分が好んで行ったライブでもステージ上の人の視線を避けまくっていた。写真に写るのも鏡を見るのも未だに苦手。

それでまあ、目立つ体型があり見た目を整えていると知らない人に声を掛けられる。対応がめんどくさい。びっくりするし、うまく会話をクローズして去るのも集中力が必要だ。マスクで顔の一部が隠れているのでこちらが中年なのが伝わりにくいんだろうか。でも若い人はファッションや髪型で見分けがつくと思うし、ほんとになんなんだ。

でも、見た目を整えている時は部屋がきれいくらいの嬉しさがある。だから手をかけること自体は続けたい。結果目立つことと折り合いをつけられるといいんだけど。